風向きが変わった 9月29日DeNA戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

一つのプレーで試合の風向きがガラッと変わることがあります。

ここ2試合ヤクルトは初回にちょっと残念な攻撃ぶりでした。
9月26日阪神戦では先発ガンケルに対し1点先取し更にノーアウト満塁から濱田・西浦の考えのない
淡白な攻撃で追加点を奪えず。
9月27日阪神戦では先発秋山に対し2アウトから3連打で2得点、追加点は西浦の凡打でかなわず。
26日は結局その後も1点しか奪えませんでしたが、ヤクルト先発スアレスの熱投があり、勝利で終わりましたが、
27日はヤクルト先発吉田がその後崩れ、大敗を喫しました。

そして昨日のDeNA戦です。初回ヤクルトは山崎の先頭打者ホームラン、青木の死球から戸柱の捕逸で2進した後、
山田哲人のタイムリーで2点目、DeNA先発のルーキー坂本はフラフラの状態でした。
ここで4番村上の登場で期待は一挙に高まりますが、村上はあえなく三振、山田も盗塁死で、
イケイケの場面が2アウト走者なしになってしまいました。
2点先取してかさにかかったところでしたが、4番打者が三振で盗塁のプロ山田が盗塁死では打つ手なしです。
この瞬間に風向きがガラッと変わりました。
坂口が四球で出塁しましたが濱田は凡退。
裏の攻撃で、DeNAの4番佐野は1アウト1・2塁から逆転の3ランです。
4番打者の差が出ました。

この後も小川は3回に2失点しマウンドを降りました。
小川の後に(4-5のシーンでしたが)高津監督は敗戦処理?のクックをマウンドに送り、
お約束通りクックは2イニング2失点のとほほです。高津監督(斎藤コーチ?)がなぜこの選手を使い続けるのか意味不明です。

一方のDeNAのリリーフ陣に対し6回以降ヤクルト打線はほぼ「手も足も出ない」状態でした。

これでヤクルトはDeNAルーキー坂本に2勝目を献上(3勝0敗)新たな天敵の出現です。

今日はヤクルト先発は9先発で0勝5敗の石川、対するDeNAは先日完封勝利を飾った上茶谷です。
やる前から結果が分かっている気がします。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています




9

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。